ソニーとIBMチームがブロックチェーンを使って教育データを安全にする
ソニーとIBMチームがブロックチェーンを使って教育データを安全にする
ソニーはIBMと提携し、ブロックチェインを使用して学生の記録を共有する新しい教育プラットフォームを開発したと両社は本日発表した。
子会社のソニーグローバル教育を通じて、日本のエレクトロニクスの大手企業は来年中にサービスを開始する予定。このプラットフォームの基盤となるのは、3月に正式に開始されたIBM Blockchain製品だ。
このプラットフォームにより、教育者は学生の進歩と成果に関する情報を交換することができる。この発表によると、ソニーは新製品のユーザーとして初等教育機関と高等教育機関の両方に目を向けている。
前を見ている、ソニーは、ブロックチェーンプラットフォームをその下層にあるデータ共有層として機能させることで、追加の教育サービスを開発したいと語った。
ソニーグローバル教育の社長磯崎正明氏は、
「ブロックチェーン技術は、幅広い業界のシステムに影響を与える可能性があり、教育データがブロックチェーンに安全に保存され、許可されたユーザー間で共有される場合、教育分野も例外ではない。」
ソニーはさらに、サプライチェーンとロジスティクスの分野でブロックチェーンのアプリケーションを検討していることを示唆し、将来の使用事例のための技術の探索を継続することを示唆している。
ソニーグループは、ブロックチェイン技術を利用する革新的な方法も検討している。今後も、さまざまな分野での魅力的な製品やサービスの創出に向けて、このシステムの評価を続ける、
同社は語った。

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