ITジャイアントNTTデータ、ブロックチェーンコンソーシアム13社の企業を視察
ITジャイアントNTTデータ、ブロックチェーンコンソーシアム13社の企業を視察
日本最大のITサービス会社であるNTTデータは、ブロックチェーン技術の使用事例を調査するための新しいコンソーシアムを発表した。
同社によると、これまでのイニシアチブには、金融、物流、貿易の各業界から集められた13の企業が含まれている。注目すべきは、傘下企業にみずほフィナンシャルグループ、三井住友海上保険、日本通運、双日などが含まれることだ。東京三菱銀行、豊田通商、川崎汽船株式会社なども参加している。
この取り組みは8/30に開始される予定で来年の春まで続く。
おそらく、新しいグループの取り組みを伝えても、NTTデータは、ブロックチェインを全く知らないわけではない。
大手IT企業は、ブロックチェーンを通じた信用状発行のテストや、保険会社と提携してこの技術を探求しようとする銀行のパイロットプログラムの作業をすでに完了している。
この発表は、政府機関がスマートコントラクトの使用をテストしているのを見ている日本のブロックチェーン開発の契機を構築している期間に発生している。
最近では、日本の金融機関のグループが、分散型元帳技術を使用して国際取引契約を合理化するプロトタイプのテストに成功した。

あなたの資産構築に役立つ情報を
完全無料でお届けします。
スマホの方は下の「友だち追加」をタップし