米国国務省、来月にブロックチェーンフォーラムを開催
米国国務省、来月にブロックチェーンフォーラムを開催
米国国務省のブロックチェーン作業部会が来月、ワシントンDCでイベントを開催する。
Blockchain @ Stateの主導者は、国務省(および米国政府の他の地域)内のさまざまな事務所ならびに民間セクターからの代表者を集めて、1日限りのワークショップを開催する。グループによるとこのイベントの目標は、米国の外交努力の中で技術の「政策の意味と潜在的な適用の両方を探る」ことである。
10月10日のこのイベントは、ジョージC.マーシャルセンターで開催される。現時点では詳細は不明であり、- オープニング基調講演者は、「ハイレベルな米国政府公務員」としか特定されていない。EventBriteには、Toomas Ilves、エストニア元大統領、国務省最高情報責任者Frontis Wiggins氏が含まれている。
この日の一部は、IBM、Microsoft、Pricewaterhouse Coopers、ConsenSysなどの参加企業のリストに含まれる他の企業との使用事例に時間を割く予定だ。
このイベントでは、人道危機を含む様々な地球規模の問題にブロックチェーンがどのように役立つかについての議論も見られる予定だ。
Blockchain @ Stateは、もともと、ブロックチェーンの開発状況を追跡し、その技術を使用して新しいアプリケーションの情報を提供することを目標として、今年初めに開始された。
これは、今年7月に開催された政府機関間イベントの後、国務省が関与する第2のブロックチェーン関連のフォーラムとなる。General Services Administrationと共同で開催されたこのフォーラムは、政府機関が独自のミッションを推進するために技術を利用するための6カ月計画を策定するのを支援することを目的としていた。

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